高橋健三 「たそがれの記」(90)
2018.9.1〜10.31








10月31日(水)

晴れて風もなく平和な日 和子「ポピー」ヘ打ち合わせ
 この所、メール連絡が必要なことばかり起き、メールを書いたが、どれも届いていない。思っていたよりも深刻な状態になっているらしい。恒ちゃんにも申し訳ない。詫びるにも手紙を書く他手がないという状態だ。心のつながりが途絶えた近代的通信網は、原始的通信手段よりも手におえない。丸谷君の奥さんは、まだ名古屋に居られた。今日返事が送られてきた。なかなか落ち着いた文章で感銘を受けた。流石は丸谷の奥さんだけある。
 今日で10月も終わりになる。明日からは11月となる。11月ともなると、新年がぐっと迫ってくる。まだ生きている、という感じだ。


10月30日(火)

晴れ 空模様は相変わらずすっきりしない
 和子は、本命の方のコーラス会「リラの会」の練習に出向いた。木原さんから、洋子ちゃんのメールアドレスと電話番号とを教えて貰って来た。いずれ新しく作る住所録に記入することにする。
 カラオケ会の葉書を試作して、和子に見せたが、評判は余り良くない。余り新鮮味がないのかも知れない。年越し蕎麦を待ちながら除夜の鐘を数えている、というありきたりの描写だから新鮮味が感じられないのだろう。日にちも違っていたし、どうせこれから何度も手直しすることになるだろう。
 恒ちゃんから俳句集付きのメールが届いた。ざっと目を通して見たが、やはり僕よりはずっと上手い。しかしリアルで寂しくなってしまうものもある。病気のせいだろう。頑張るんだよ、兄貴!楽観主義で頑張ろう。


10月29日(月)

早朝、激しい雨音を聞いたような、錯覚か。
 和子は「椋木の会」の方のコーラスの日だ。午前中は居ない。留守番は、耳の欠陥のせいで大の苦手だ。今日など(業者か?)は、まったく聞き取れないので、こちらも嫌だが、向うも嫌気をさしているような態度だった。集音器を利用することを、和子は考えているらしいが、僕はあまり期待していない。いろいろ考えてくれるのは嬉しいが、またお金がかかるとなると、もう止めてくれという気になる。今日は3時起きのせいか眠くて仕方がない。特に体調は悪くないと思うのだが…。
 久しぶりに長時間に昼寝をしてしまった。和子が心配になったのか、わざわざ寝間まで様子を見に来た。この位で、まだまだくたばりたくはない。少し頭を使い過ぎたのだろう。今日は、年賀状のデザインと字体の採用をどうするかの問題が残っているだけだ。和子が一番拘ることだ。自分の感覚だけで字体を決めようとしている。奇麗なだけでは嫌なのだろう。来年年賀状を出すことに拘るのは、消失した知人名簿を作り直したいだけだ。


10月28日(日)

日差しはあるが、やたら雲が多い
 和子の11月のスケジュールを聞いたら、やたらに忙しい。コーラスの発表とその準備で練習が続く。カラオケの定期集会もあるし、月末の富山帰省が大仕事だ。田舎の人に規制を禁じたら魂を抜くようなものだ。家族にも友達にも会わせてやりたい。しかし体力が持つだろうか。かなりの歳で、体も弱って来ているので、心配だ。
 和子と連れ立って,自治会の「日曜サロン」に出かけた。僕にとってはなんせ聞こえないので、些か往生だが、久しぶりに自治会の匂いを感じ取れた。聞こえないので、僕にはいささか退屈だが、競馬にヤキモキせずに済んだ。3レース的中だが、結局はパーだ。でも候補に挙げた34通りの馬券を買っていれば37万円当たったことになる。でも僕には勿体無くて、とても買えるものではない。どうしても僕には貧乏根性が災いしている。今日などは悔しいと痛感する。
 「自治会のサロン」から、リハビリを行いながら、自宅に帰った。殆ど聞こえなかったのだが、今日の僕には大満足であった。自治会の役員が自分の仕事として「サロン」に取り組んでいるのだから、只野内閣の遺志は十分に継いでいることになる。部屋一杯の参加者を集めているのだから立派なものだ。フレーフレー自治会!である。


10月27日(土)

今朝、雨が残っている中、ゴミ処理
 朝のうちからのパソコン弄りで、OneDriveの中で、ファイルをHTML文書に直せるのを知った。一般のWEBと同様に見られるのかどうか、特定のサイトを利用しなければ読めないのか、そいつが問題になる。調べてみよう。一日調べ回ったが、手掛かりなし。
 扶養家族調査が来ていて、締め切りが11月15日なっているのを思い出した。ついつい先延ばしにして来たので、忘れてしまうといけない。週が明けたら、すぐに郵送しよう。資料を見つければすぐに書ける。


10月26日(金)

薄曇り、天皇賞レースのある週
 今週も、菜七子は大活躍をする。新潟で、土曜日は6レースだが、日曜には何と10レースに騎乗する。無理をして怪我をしないようにして欲しい。一つでも勝鞍を増やすチャンスではある。 慎重に自分を育てて行って欲しい。
 パソコンに飽きると読書だが、今は山田さんから送って戴いた、集団疎開派の戦後論を読んでいるが、とても興味深く読ませて貰っている。寅さんの映画で名高い山田洋次や、「北国から」の倉本聰あたりになると共鳴する所、極めて大なるものがある。明日には読み終わるだろう。続いて丸谷君の著作に移る事にする。不勉強な僕には可成り手強い作品となるだろう。


10月25日(木)

「藤岡トラベル」に和子だけ参加、朝5時起き
 朝8時出発のバスを見送りに行く。顔見知りの担当者とも挨拶。大分痩せたように思えるが大丈夫なのだろうか。藤原さんとコンビを組んできた男の添乗員さんが今日も乗り込んでいる。藤岡さんは、参加者を整理するのに忙しく挨拶もゆっくり出来なかった。一番古顔の米村さんのおばちゃんが笑顔で手を振っていた。天気はとても良さそうだ。バスは楽しそうにスタートして行った。留守中に、一人でポストまで外出した。和子が聞いたら怒るかもしれない。死んだ丸谷の奥さん宛てに、葉書を出しに行ったのだ。郵送されてきた著書のお礼だ。一応元居た愛媛の住所宛てに出してみた。戻って来るかも知れない。昨日買って来た「年賀状特集」の本で、新しい住所録を作るつもりだ。それをきっかけとして、紛失した健三名簿を作り直すつもりだ。卒業生の中でも、僕が出さなくなった後も粘り強く出し続けてくれた人を選び出してみよう。来年は干支はイノシシである。デザインも豊富に掲載されている。
 帰りのバスは、5時に到着した。しかし、出迎えが遅れて、和子はお土産を持って家に無事到着しまった。お土産の葡萄酒は明日御馳走になることにする。


10月24日(水)

一応晴れ、雲多し
 明日は、和子が藤岡トラベルの日帰り旅行に参加する。葡萄狩りだという。みどり会でも年末旅行があるのだけれど、こちらは富山帰省と打つかっているらしい。こちらはポピーのママやお馴染みさんがそろうとか。僕は今は留守番が一番良い。山田さんが差し入れてくれた本が面白くてそれを読むのと、自分の疎開を思い出すだけで楽しく仕方ない。その当時はまさに死に物狂いの生活だった。最上級生としての意地もあり、ずいぶん苦労したと思う。3年の妹もいたので余計気を使ったものだった。


10月23日(火) 

朝の空には雲がかなり多い
 天気予報によると、また天気が変わりそうだ。不連続線が広がりつつある。秋の気候は何とも変わりやすい。秋の好天は実に気紛れだ。今の所、僕の腸は快調。和子も排便を取り戻したようだ。何とか1週間は大丈夫だろう。恒ちゃん夫婦は元気でいるかな。多喜子は久が原に行ったようだが、ぼくはまだ出掛けるのは無理だろう。でも何とかして訪問してみたい。メールやスカイプなんかじゃ気が収まらない。今日は火曜日だから、和子はまたコーラスに出かけて行くだろう。
 コーラス終了後のご苦労さん会のばしょがきにいらなかったのか、今日は帰りますと電話があって、和子がお昼に帰ってきた。火曜にお昼が一緒というのは珍しい。
 夕方は、またリハビリで一緒に歩く。これを彼女の一生の終わりにさせたのでは可哀そうだ。ほんの少しで良いから、もう少し明るい終わりにしてやりたい。
 OneDriveをつかって、「たそがれ」を共有する方法が、ほんのり見えてきたが、どうやら相手にも出費を強いる方法になるらしい。もう「たそがれ」に拘るのを止めようかとも思っている。  僕の不注意で、Frontierのかなりの量のデータを消失してしまったらしく動かなくなった。もう一度JRAに接続してデータを取るのに相当な時間をロスしてしまった。
 思いがけないことがあった。山田さんから、疎開児童の思い出を綴った単行本が送られてきた。同世代の有名人も書いている。戦争の受け止め方として、貴重な資料になるだろう。それにもう一つ、丸谷君の研究論文を纏めた単行本が、奥さんの配慮か、友人たちの助言によるものかは明らかでないが、出版元のペリカン社という所から送られてきた。「伊藤仁斎の古義学」という表題だ。僕にどこまで理解できるか分らないが、彼との友情を跡付けるためにも是非読ませてもらいたい。奥さんには、明日にでもお礼を書きたいと思っている。


10月22日(月)

今日も静かで爽やかな好天
 それにしても、再起動「便秘の型」が定着してしまい、苦しんでいる。和子がこんな苦しい思いをしていたのかと思うと同情に耐えない。入院中は、最高8日位の厳秘もあり、注射器状の浣腸器一本で何とかしてくれた。イチジク浣腸では太刀打ち不可能な便秘だ。ベッドと便所の往復を繰り返しながら、浣腸の使い時も計算して、力みかえりを繰り返す。額は脂汗でギラギラ腸の動きと肛門の痛みに顔をゆがめている。4,5日ごとにこれが繰り返されると思うと生きた心地がしない。しかし、頑張った甲斐あって、今朝無事に排便に成功した。浣腸も下剤も、新たに使わずすに、大量、良質の便が便器に山積みされた。和子が、便所まで来て「おめでとう」と大声を出し、大笑いをしていた。何と言っても普通が一番良い。朝飯が美味いぞ...。


10月21日(日)

爽やかな好天
 まさに菊花賞日和である。今日参加する馬たちにとっては、勝ち負けは兎も角最高の走り心地であろう。それにしても僅かな実績に基づいて予想するのは極めて難しい。納金が間に合わず今日も又予想だけで馬券は買わない。
 土日で17レースもこなした菜七子は日曜の第1レースで2着を、メインの11レースで勝利をものにしている。メインでは、スタートから逃げて、ゴールで辛うじて鼻差の勝利を勝ち取った。穴馬券を手にしたファンは大喜びであったことだろう。それを見て僕は狂喜した。


10月20日(土)

ゴミ捨てに出て思わぬ青空に遭遇
 今日、明日と、菜七子の大活躍がある。よく見守って居よう。騎手はいつも馬から力を引き出してやらねばならない。特に若駒はこれから大きく育って行くのだから、実際に事に処して、実感で覚えさせて行くことが大切だ。僕は期待している。しかしどの馬に誰が乗るのか、どうゆう手順で決まって行くのだろうか。馬主さんと厩舎の話し合いで決まるのだろうか。お金の動きまで知りたいものだ。
 昨日の便通騒ぎで、大分疲れが出て、買い物を兼ねたリハビリでも、平衡感覚が聊か不安定だった。その上、和子が代行している役員の仕事で、まだ未報告の部分があって、騒ぎ出し、僕が事務所に届ける始末。彼女には本当に嫌な仕事なんだなと痛感する。といって、耳が全くダメで最近では目も判断力も可笑しくなっているので、僕のお仕事として担当することは無理だ。情けなくなって、どっかに消えたくなるが、そんなに気弱になってしまってはダメだ。和子に泣きつかれても毅然とした態度で応じなくてはいけない。


10月19日(金)

天候は薄曇りに戻ってしまった
 昨夜は、恒ちゃんにもメールを書いた。Skypeのことも知らせた。彼も探してくれるかも知れない。恒ちゃんだったら、理系だし、僕よりはるかに切れる人だから、解決も早いかもしれない。しかし自分なりの努力も必要だ。しかし、焦らずにやろう。競馬の週末も来るし、頑張らなくてはいけない。菊花賞も近づいている。
 今週の馬に勉強は、最小限やったが、菊花賞に絞ることになるだろう。日曜のレースなのでまだ細かくは見ていない。それよりもFacebookのサイトで、僕を1993年生まれと紹介してしまって、おたおたしていた。30歳も若くなるのだから僕は嬉しいが、いずれがっかりされることになる。僕はそんな間違いをした覚えはない。立ち往生させられてしまったのは残念だが、事故みたいなものだ。それよりも、メールがスムーズに行ってないような気がする。僕は、恒ちゃんにしか出していないが、多分着いていないのではないか。Okengの方も,smilingkengの方も、アカウントが正式に承認されていない様な気がする。どうもスムーズな手応えがしない。Outlookからは睨まれているような気すらしてくる。さて如何したら良かろうか。試案のしどころであろう。未だに立ち往生しているなんて、無能を証明しているようなものだ。早く安定した軌道に乗りたいものだ。それとも、もう老化して、パソコンは無理なのだろうか。
 競馬の菜七子のことだが、今週は、土曜日に8鞍、日曜には9鞍も乗る。元気に挑戦するのは好いが、無理は心配だ。大変な大仕事をしようとしているのだから、焦ってはダメだと思う。 冷静に事に臨むことだ。


10月18日(木) 

久しぶりに快晴の朝を迎える
 昨日は一日、fdpファイルに拘っていたが、結局埒が明かなかった。OneDriveの中の文書が、そのままインターネットで読めるような機能を持たせるにはどうしたら良いのか、「たそがれの記」後続編を皆に読んで貰えるのか、懸命にやってみたが、新しい成果は見つからなかった。悔しいが力が足りないのだ。気付いたら、空はまたもや薄曇りに陰ってきた。和子はみどり会カラオケ・サークルの定例会に出かけて行った。
 今日は大変な発見をした。skypeのサイトに自分の「たそがれの記」後編のファイルが載っていたのだ。恐らくネット用に手を加えた物が乗ったのだろう。一度だけSkypeに働きかけたことはあるが、その時は何の反応も見られなかった。後になって探しもしなかったが、その反応なのかも知れない。しかし、その記述は、3日ほどの遅れが見られた。僕は毎日書き足しているのだから、僕の方と自動的に繋がっている訳ではなく、だれか媒介しているのだろう。ネットというのは不思議な世界だ。


10月17日(水) 

朝ゴミ捨てに出ると、雨がぱらつく、薄日も差している
 和子のしつこい便秘が続いている。薬缶には煎じ薬が湯気を立てている。本人はこれが一番よく効くと言っている。あんなにあれこれと動き回っているのだから、便秘癖とは縁が切れても良さそうなものだ。今要求されて、和子にイチジク浣腸をした。見事に、排便に成功した。僕も彼女もイチジク浣腸を愛用している。  杉田さんが世話人の「懐かしい歌をみんなで歌う会」がみどり会で開くと、和子に誘われた。顔を出してみようかとも思っている。
 日本の中部大学の先生方「蛍が光る」のを遺伝子学的に究明したとのこと。月で餅をつくウサギの話も、。やがて月の居住者の昔話になってしまうのだろうか。情緒の世界が科学だけの世界になってしまって、戦争もやめられなかったら、どんな世界がやって来るのか。人間の在り方の真実も探求して行かねばならない。


10月16日(火)

薄曇り、和子は、リラの会には出かけて行った
 留守中、女性から電話。よく聞き取れないので、耳が悪いことを話し、掛け直して貰った。ポピーのママだったかも知れない。和子の帰宅は、2時半頃だった。
恒兄にメールの件で、報告。多喜子からの連絡を踏まえ、どうにも理解のできないメールの状況について、メールに書く。これが着くか、いつ着くかは、神のみぞ知る。というのが実情。アカウントの信用度がそんなにも無くなってしまったのか。情けなくなる。悪いことをする奴がそんなにも多いのか。文化の進展が相互不信を深めている様だ。


10月15日(月)

 和子の体調すぐれず、月曜のコーラス練習休む。入院中に僕が飲んでいた下剤を飲んでいるようだが、効かず、便秘に苦しんでいる様子。和子の持病なのだ。こちらも重病人だが、可哀想で見ていられない。
 夕方、日課になっているリハビリのウオーキングに出る。いつものように和子が付いて来てくれるが、こちらが心配になる。イーオンで、阿川佐和子と大塚宣夫の対談集と新しい靴を買ったようだ。彼女は足が大きめなので、履きよい靴も見つけるのに苦労している。本は昨日目を付けていたらしい。彼女は阿川贔屓だったのだろうか。
 OneDriveの使い方に力を入れてみた。どうやったら、ここのファイルが、WEBサイトでみることができるのか、それが分かれば、何も有料のHPページを確保することもない。恒兄にも退院後の記録を読んで貰える。でも有料のページを確保する方が早いのだろうか。
 今週の菜七子の成績はあまりぱっとしない。4レースも5着以内に入っているのだが、勝ちレースは一つもない。しかし、日曜日には、5着以内の成績が目立つ。勝つか、大負けかの癖から抜け出られたようだ。これから力を伸ばすだろう。


10月14日(日)

秋華賞の日
 夜具などを、冬の態勢に合わせ始めた。まだ本格的にではないが、昨夜は布団も厚くなり,温かく落ち着いて来た。よく眠れた。老齢二人家族だし、綺麗にしておくことが大変なのだ。昼間一寸汚れに気付いて、掃除機や雑巾を持ち出したら、ふらふらになった。よく眠れたので疲れは取れたが、夜具の冬支度は和子ひとりでやってくれた。お陰でとても良く眠れ、疲れは取れた。
 今日の競馬では、アーモンドアイが走る。どんな走りっぷりをするか楽しみだ。天気が悪くならないことを望む。
夕方になり、勝敗は決した。予想通り、アーモンドアイはゆったりと発走し、馬郡が細い列に狭まり、追い越し易くなった頃、徐々にピッチを上げて追い上げて行った。ルメールは名うての名手である。徐々に先頭に迫り、余裕を持って先頭に躍り出た。戦闘は逃げて勝ってきた伏兵ミッキーチャームを余裕を持って差し切った。計算通りの勝ちっぷりであった。見事3冠を予言通りに獲得した。騎手も馬も見事なものだ。武のカンタービレは、3着に終わった。
 今度は、菊花賞が楽しみになる。名馬たちに励まされ、元気が出てきた。


10月13日(土)

曇り、もっとからりと晴れた青空が欲しい
 和子は、サークルの打ち合わせにかこつけて、ポピーに行くらしい。僕は何か月も歌を歌っていない。まだその気分にはなれない。
 予定が変わったらしく、和子はホッピーでなく、大内さんと一緒に産業会館の近くにいったようだ。前に仲間だった男の、新しい仲間たちの発表会だと言う。偵察ならともかく、そう何もかにもお付き合いは大変すぎる。お陰で僕は競馬を鑑賞しながらの掃除デーになった。頭が切れないので競馬の方は、綺麗に決まらない。和子が残していった天ぷらドン(素材)をチンして、旨い天丼ができた。掃除も念入りにやったのでふらふらになった。


10月12日(金)

週末になる また雨
 秋というのは意外に晴天が少ない。窓の外を傘を差した女性が通る。強い雨ではないが、今日は雨か。馬たちがまた苦労をする。日曜には、菜七子が7レースも騎乗する。今週はまた記録を更新するだろう。楽しみだ。しかし不調の時に、沢山こなすのは辛いことだろう。菜七子の気持ちが分かるような気がする。一日がリハビリでおわる。今日もよく歩いた。歩いて帰ると、またパソコンのまえにすわる。競馬ソフトを使って、今週の予想。秋華賞がある。矢張り、アーモンドアイが強そうだ。しかし、ディープインパクト産駒が7頭も出走する。皆かなり人気薄だ。何か起こるかも知れない。資料は出来た、あとは想像力の勝負だ。馬券は買わない。馬券用の通帳が空だ。しかし、アーモンドアイは魅力的だ。


10月11日(木)

薄曇り・老人会体育祭、和子のみ参加
 老人たちの体育祭は4時近くまで頑張ったらしい。僕の代わりに幹事を務めている和子も80歳を代表して頑張っている。心配して、途中で電話をかけてきた。市の体育祭と同様、反省会兼慰労会が事務所で開かれるだろう。和子も出ることになるだろう。元気なら、成るべく皆とお付き合いしておいた方がよい。もう僕がやる時代は終わったようだ。僕は、廃棄するゴミの整理をしていた。大きな運動量にならなければ、気分転換には良い運動になる。昨日疲れすぎたので、今日のリハビリは休みにしたい。
 「たそがれの記」の合流問題の決着さえ着けば、昔の「たそがれ」のように社会全般、政治に至るまで、話題を広げてお話ししたいと思っている。
 和子が疲れて帰ってきた。一緒に食事をしながら二人とも報告会を始めた。僕は下痢の報告まで忘れずに済ませたが、軽いので、盃2杯の晩酌は付いた。


10月10日(水)

薄曇り
 和子が僕のキャッシュカードを、紛失させたというのに大騒ぎをしていたが、結局見つからず、使用をストップして、再発行の手続きを取っていたが、きょう正式手続きをしに銀行へ出向いた。新カードは、1週間か10日後に郵送されてくるという。銀行に出かける前に便秘事件があって腹痛を伴う大騒動をやらかした。こんなのは初めてだ。その後出かけたので、気分が良くなく、帰って来たらクタクタになっていた。一寝入りしたのだが、あまり疲れは取れていない。リハビリは外出で代用することにする。
 そんな訳で、「たそがれの記」の問題は中断されている。


10月9日(火)

和子は元気にコーラスに出かける、長寿の秘訣とのこと。
 今のパソコンには、OneDriveというアプリが入っていて,平常のメールとウエッブサイトの世界とを繋いでいるらしい。ここにウエッブファイルを保存し、心許せる人に公開することが出来るらしい。理屈はよく分からないが技術だけでも覚えたい。そうすれば、今書いている日誌をわざわウエッブにはするが、有料のHPにする必要もなくなる。不正が行われる可能性のある中で、疑われながら、手続きを踏んでいくのが、僕には耐え難い。読もうという気がある人が、僕のサイトに立ち寄って、閲覧してくれればすむことだ。果たしてそうすることが出来るかどうか。そいつが問題だ。


10月8日(月)

体育の日 朝から曇っている
 この頃は、朝から青空を見ることが少ない。しかし、今日は競馬場は良馬場で迎らるだろう。久しぶりに、WIN5を買ってみた。5レースのうち3レースだけ2頭ずつ選び抜いた。8通り800円という買い方だ。「絶対に当たる」と豪語している予想屋ですら、何万円も使わせるのだから、自己流で楽しむしか手はない。僕も当たったことは一度しかない。しかも、2万円一寸の超安いオッズの時だ。病院で会った人は10人近くでグループを組み。全員から集金して割り振るやり方で買っていた。誰が当選の組み合わせに当たるかだねと言ったことを覚えている。これでは宝くじと一緒だ。「仕留めた」という実感は掴めないだろう。兎に角難しいのだ。だから楽しくもある。
win5の結果は、的中5分の3となり、800円は露と消えた。和子へのプレゼントもお預けとなった。しかし僕のたった一度の的中経験でも、2万円以上の払戻金があったと記憶している。 この所このゲームに参加するのは珍しいので、また競馬感を取り戻すべく、しばらく鍛練の要ありという所か。
 今日、windows10の仕様書になった480円の本を読み直している。大変な発見がありそうだ。すべて事態は予感から始まる。ここに保存されたファイルは、ウェブにも公開出来るという記述を読んでびっくりしている所だ。しかし、その手続きを理解できるかどうか、病後の僕の頭の働きでは怪しいのだが、それができるのなら、僕の夢の大部分は解決してしまう。こんなに嬉しい話はない。兎に角努力してみよう。さあ、明日からまた忙しくなりそうだ。


10月7日(日)

市の体育祭 和子は自治会の役員として運営に参加
 朝飯の支度をし、急いで食べて出て行った。その合間にも僕の手洗いの状況を監視している。怖い怖い。今日は、暑くなりそうなので気の毒だ。熱射病に注意して欲しい。
 3時ごろになって、お弁当の残りをお土産に戻って来て、5時から事務所で役員の打ち上げがあるという。勝っても負けても終わりには乾杯で、ご苦労さんということになる。それを今年は和子がやっているだけだ。行っておいでと送り出した。
 競馬は、6,7,8日と3日間に亙って開催されるが、今週は7日と8日と2日に亙ってWIN5が、特別配当で実施されるようだ。少し遊んで見ようかなとも思うが、気持ちにゆとりができず、予想ではなく仮想に終わっている。


10月6日(土)

相変わらず曇天、風はなく,うっすらと日差しもある
 WEB通信が可能だということと、WEB企画に採用されるというのは別なのかもしれない。googleに何度か連絡を取ってみたが、僕がしっかりした携帯電話を持っていないために途切れてしまっている。専ら和子が使っている携帯が僕名義なので、改めて試みてみようと思っている。いろいろやって見てるうちに姿を隠していた「ゴミ箱」の欄を発見し、その中が満杯になっていて、全体がはち切れそうな何ギガもの不要ファイルで膨れ上がっているのを発見した。こいつのせいで画面が暗くなっていたのか、即座にこれの削除行動に取り掛かった。6ギガは超えていたのではないか。


10月5日(金)

曇天が続いている。時々雨。
 内の和子は忙しすぎる。外での食事もいい加減なので体に悪いのではないかと心配している。それが続くと、疲れも目立ってくるし、ミスも目立つ。のんびりする日を作らねばいけない。昨日は、夕方から夜にかけて出かけているし、今日は、午前コーラス、午後カラオケとダブルヘッダーになっている。のんびりする時間というのは,とても大切なのだ。
 このページをgoogleで応援してくれないかと密かに念じている。ウエッブサイトも研究しているのだが、どうも手続きが苦手でどうしようもない。今までBluecoocanに頼んでいた二村君に装丁してもらった前編がGoogleにも載っているので、何とかならないかとやきもきしている。前後編がそろって、googleに載ればこんなに素晴らしいことはない。後編は装丁がちょっと劣るが、何とか我慢して貰えるのではないか。


10月4日(木)

曇り、台風25号沖縄接近か
  「たそがれ」の病気前と,退院後つまり3か月空白後の記録を、繋げようとしているのだが、手続き上のコードなどを忘れてしまったので、この脳梗塞傷害のある僕には難作業となった。HPB21が使いこなせずにいる。これを使って無理やりにコピーをつなげた物を作ったが、とても人様に見せられる代物ではない。スパムと間違えられて、転送して貰えないようだ。今日はもう少し休みたい気分だ。目がチカチカして来た。
 夕方から和子が出かけることになっているので、その後少し休むことにしよう。


10月3日(水)

狭山中央病院へ。退院後の定期健診
 徹ちゃんの車で送り迎え。帰途「バーミン」で昼食。今日は孫の永実も一緒だった。久しぶりに孫と一緒だったので、気分的に明るくなれた。特に変わった所もなく薬をつなぐ。今日は担当の山田先生ではなく、別の年配の先生が診てくれた。入院中にお世話になった先生にもお会いしたtaifuu25gouが、笑顔の交換だけで、言葉は交わせなかった。帰宅して、安心してひと眠りする。目覚めたら5時になっていた。和子は連日の外出なので疲れているのではないか。


10月2日(火)

 和子は、朝から上野都美術館へ藤田没後50年展を見に行った 。皆と車で行ったはずなのに、美術館が混んでいて皆からはぐれたらしい。一人ぼっちになってしまったので、一人で高島屋へ流れたらしい。今電話をかけてきた。既に池袋まで来ているという。うっかり屋が、またやらかしてくれたらしい。大人の迷子ではないか。
 僕は、「たそがれ」の合流作業ができそうに思えたので、取り掛かってみたが、なんの難しくって、HPB21を壊してしまったかもしれない。強引にコピーを進めていたら、HPB21が思うように動かなくなってしまい、みっともないコピーが出来上がったような気がする。しかも、まだ転送は出来て居ないので、BlueCoocanに合流できるかどうかはわからない。ひとまず作業を中断しておいた。


10月1日(月)

晴れ 台風は去った
 和子が、仲間と、藤田嗣治の「歿後50年展」に行くことにしたようだ。MICROSOFT EDGE欄を探したら、参考になる記述と写真が出てきたので,学習のためにコピーした。最近は、ネットの記事をコピーすることも少なかったので、印刷手続きもうろ覚えになっていた。何とかこなして2枚の参考資料を作ってあげた。改めて絵を見ると、面白い画家だったようだ。僕も行きたいが、まだ無理だろう。
 自民党の総裁選は安部の勝利に終わったが、翁長さん亡き後の沖縄を背負って立つのは玉城氏に決まった。さぞ翁長氏は冥途で喜んでいることだろう。こんなに長引いてきた基地問題は、今後どうなるのだろう。アメリカと北朝鮮の問題を抱えながら、しかも今の大統領は沖縄の基地維持費に渋い顔をしているというのに。時代はどう変わってゆくのか。戦争と兵器などは、どうしてもこの世から失くしてしまいたい。
 何と、今日に流れていた阪神の30日のレースの分が、またまた明日へと再延期。しかも事務的な運びが不調で、JRAをスムーズに流れず、混乱を起こしているように思える。データの伝わり方を見ていると、実に見苦しい。恐らく延期について意見が割れたのではないか。データの扱いを見ていると、大変見苦しく感じられる。
 次の台風25号が発生して、24号と同じ様なな進路を取りそうだ。


9月30日(日)

昼間はどんよりしてるが、荒れた感じは少ない
 競馬もあれこれとソフトいじりで落ち着かない。インストールし直したり、所詮これはダメだと再びアンインストールしてしまったりしている。不要なソフトに貴重なメモリーは使えない。おまけに昨日今日は、生憎の天気。こんな日は馬を走らせたくない。出走変更もおきているようだ。別の日に変更というのも出ている。お遊びまでが面白くなくなる。
 台風は、これから日本列島縦断の態勢に入る。沖縄では強烈な強風と雨に悩まされているようだ。本州に向かい、関東に届くまでにどんな台風になっていることか。少しでも弱まっていてほしい。


9月29日(土)

再びどんより空に
 いろいろ考えたのだけれど、これからは、予想は連単に絞ることにする。しかも、1レース1本に絞る。これはWINDOW5の練習でもある。馬券にはこだわらないことにする。金には執着しないことにする。的中する誇りとでもいうか。これも結構楽しい。そして出来れば長生きしたいと思っている。


9月28日(金)

久しぶりの日差し、長雨が終わった
 昨日の会合で撮った写真を、フォト欄に収録した。10枚足らずの撮影だが、十分思い出にはなる。特に親しかった人達の写真を記念に保存した。
 今日は、競馬ソフトを使って久しぶりによそうをたのしんだ。と言っても、使えるソフトは、TARGETと、カツラギだけで、ナマズもBDプロも脱落した。場所をとる競馬ソフトは、近くアンインストールすることになる。
 メールの受信欄も最近はおとなしい。恒ちゃんも治療入院の時期に当たるのだろうか。元気になれることを心から願っている。
 僕は今日は、馬予想を楽しむことにする。


9月27日(木) 

梅雨のような長雨、暗く湿っぽい みどり会芋煮会
 みどり会には不参加の返事を出しておいたが、Tさんのたっての要請もあり、参加することにした。顔ぶれも以前とは変わって来たようだ。笹本、只野、加藤などは健在だ。もうあの世の悪友たちも懐かしい。黒岩、森本、戸舘さんたちが懐かしい。バス旅行の時の黒岩さんは芸人裸足の面白さがあった。すぐ捨てグラスで、軽く3杯目になる頃、びょうきしてから、最高の量を意識したら、自然にストップがかかった。途端に疲れが出て、いえがこいしくなった。先に帰りたいという合図を和子に出して、靴を履いた。おきわすれたかめらのことも和子に頼んで入り口を出た。
 出口まで和子が見送りに来た。杖を持たずに来たので、ゆっくりとした歩調で家に向かった。やはりかなり酔いが回ってきて、ベッドの中で夕方までぐっすり寝込んでしまった。


9月26日(水) 

秋の長雨と言うがまさにそのお天気
 昨日一日悪戦苦闘したが、収穫は0。少しづつは何か掴めているのかも知れない。朝から恒ちゃんにメールを出す。「老いぼれ癌」なんかに負けるな、って書いた。皆で元気に正月を迎えたい。「おめでとう」を言いたい。
 自分のHPと、自分がメモとして書き残してる記録とをいじっているうちに錯覚を起こしてしまって、どちらも外からみえるページという気がしてきてしまった。外の人間に見えるのはネットの世界だけなのだ。だから人に見て欲しいページは、あくまでネットの世界に置かねばならないという原則を忘れてはいけない。このページをどうやって人に見て貰うかが問題なのだ。つまりは、この日記を、どこかのWEBサイトにひろってもらうか、自分が新しくWEBサイトを所有するかのどちらしかないのだ。途中で頭がこんぐらかっていたようだ。
 しかし、もう一度考えてみた 。やって見ると分かるが、同じページでそれが出来るというのが不思議で仕方がない。土俵が大きくなれば当然の事なのかも知れない。


9月25日(火)

 和子はコーラスの練習に出かけて行った。今は,カラオケとコーラスがおしゃれ以外の楽しみになっているようだ。立派な趣味だから、僕などはくらべものにならない。政治談議も酒飲みながらの芸術論もダメになってしまった。
 貴乃花関が相撲協会に辞表を提出した。意表を突くようなことばかりをやる人だが、今の協会のように刺激のない職場では、仕方ないのかもしれない。そうする気なのか。部屋は解散か。そして何をしようというのか。息子は靴屋だが、自分はどうするつもりなのか。母上にも相談なしで決めたのだろうか。
 夕方のテレビで、貴乃花が協会の在り方に批判的な姿勢で相撲職を辞任すると発表した。協会の体質に極めて権力的な官僚主義を感じていた僕には、貴乃花の最後の一矢と映った。弟子であった貴ノ岩に対する暴力事件が後を引いているのだと思う。一兵卒に落ちた貴乃花は部屋を維持し続ける立場も失ったのである。僕は何かを感じている。
 色々忘れてしまったコードもあり中々ホームページのネット化について行けない。このページの管理者が身柄を引き受けてくれると助かるのだが・・・。それも無理か。


9月24日(月)

 メールの世界とネットの世界が同居できるようなシステム可能になって来るとは思っていなかったので、病後のホームページを、既にブルーカクーンに表示してある前編と結合しようとしている僕には些か面食らう。その辺の理論的な理解が僕にはできていない。


9月23日(日) 

相変わらず鈍い曇り空
 9月も終わりに近づいている。陽気もいつの間にか秋めいて、襟元が気になり始めた。リハビリは、和子に励まされつつ持続している。夕方暗くなる前に歩き終わるように5時半ごろには家を出発する。秋も本格化すると日が落ちるのも早くなる。遅くとも7時には、帰着できるように歩き始める。コースは変化をつけて、団地を中心にみぎまわりこーす、左回りコースと変化をつけている。買い物す居る時間を含め1時間半くらいになるだろうか。和子が疲れている日には、気の毒な気がする。そろそろ一人歩きでも大丈夫だと思うのだが。ほんの少し不安も残る。
 今日は、ホームページの合体を企んで、HPB21を動かし始めた。書き溜めてきた退院後の記録を,ブルークーキャン掲載の前編に合体させるのだ。容量の問題も出てきそうでおっかなびっくり取り組んでいる。いつ出来上がるのか、自分でも自信がない。


9月22日(土) 

天気の回復が渋っている  TARGETは申し分なく動くが、「カツラギ」と「なまず」は一筋縄ではいかない。セットアップそのものができていない。予想どころではない。セットアップには時間がかかるので、今日は時間を大分無駄にしてしまった。時間は、この際、極めて貴重だ。今日もう一度点検してみよう。「シミュレイション」もカットしてしまおうかと思っている。


9月21日(金) 

まだ雨が残っている
 率直にって、パソコンの復調は、僕にとってルネッサンスのように嬉しい。本当の退院が訪れた気分だ。メールはもう誰にでも届く。アドレス帳に知り合いの名簿を作れば便利になるだろう。画像の利用も楽しみな位利用法がありそうだ。「蔵衛門」に保存するだけではない。競馬ソフトも元気に動き出した。ただ、「なまず」と「カツラギ」が、使えないでいるのは残念だ。これも傍に置いておきたいソフトだ。ただ、あまり容量を取られるのも、不利になる。招待葉書の作成なども便利だ。自作パンフレット作製などのために、便利なワープロを手に入れておきたい。
 二村君には、いろいろとお手を煩わせて申し訳なかったと思っている。お陰で、生きていることが楽しいと感じている。


9月20日(木) 

曇り、午後から雨になるようだ
 今朝になって、「受信受け」の中に二村のメールが混じっているの気づいた。9月5日の日付だ。相次いで、もう1通見つけた。これも二村からで、僕の二つのアドレスを使って出したものだった。これは単一のアカウントに対する不信が原因ではないことが分かってきた。これでメール問題が解決するのかどうか。そうすればほぼ全面的な解決になる。ほぼ諦めていたのだが・・・。
恒ちゃんからも、メールが届いたという連絡があり、多喜子からもメールが着いた旨、報告が来た。どうやら、メール問題は片付いたようだ。二村兄からは、「たそがれ」を書き続けるにあたって、現在の気持ちを箇条書きにでもして書いて欲しいと連絡があったので、早速、通じ始めたメールに乗せて送った。二村兄に良い考えがあればサジェストしてもらえるだろうと思う。


9月19日(水) 

パッとしない曇り空
 昨日偶然出来た事を、理論付けようと考えている。昨日は、テレビは、キリンさんの話題でモチきりであった。死んでまで名女優を続けている。
 その後、午後になって、画像の処理の理解がやや進んだ。「練馬演劇を観る会」の足跡を辿るかなり大量のアルバムをフォト欄をフォト欄に取り込むのに成功した。その中に和子と大内さんの良い写真が見つかった。合宿に参加した時の写真だ。L版に焼こうとしたら最初の2枚には 会計リストのような書類がダブって写っているので作り直した。成功だった。パソコンの作業は大きく前進した。このwindows10のマシーンでは、画像かんけいの冒険がやれそうだ。気分的には、大きく前進である。何故メールだけが、いつまで経っても変な不信の念で使わせて貰えないのか、訳が分からない。


9月18日(火) 

曇り空
 パソコンの改良は大分進んだが、真画像の取り込み保存が出来ていない。フォト機能をマークして努力しているが、今まで残っている画像の元締め・リミックスや蔵衛門アルバムがどうしてもうまく組み込めない。windows10には自己啓発能力があるように思えるので、自分で徐々に変わって行くかも知れない。
 午後になって、何となくパソコンを弄っているうちに、結果として画像の一部がフォト欄に導入できた状態になった。カメラからも直接画像を移動できた。ただし理論的ではないので、どうすればという手順が明確ではない。他のファイルから移す手順も明らかではない。


9月17日(月)

敬老の日・晴れ 樹木希林が逝去
 多くの演劇人が涙にくれた。僕の好きな性格俳優の一人だ。スタジオに集まって涙をこらえているのは、決して一色の俳優たちではないが 、僕が惹かれる演劇人ばかりである。全身の癌と闘って死んだ。壮絶ではあるが、決して悲惨な死ではなかったような気がする。それが彼女らしい死でもある。優しくて温い、それで居て最近は映画かなり頑固な老母のイメージが強い。最近は映画「万引き家族」に加わって、賞を得た。僕もあんな風に消えて行きたい。


9月16日(日)

GH敬老祝賀会、11時から参加。
 結局、nextの会費切れが重なっていたようだ。つまりごたごたしている時、会費問題が発生していたのに気付かなかったのだろう。今日から、ひと月単位の加入に参加した。データの取り込みもスムーズになった。安心したのだが、子供らのもてなしがくどくて疲れてしまったので、途中で僕だけ引き上げてきてしまった。踊ってくれた人たちや川柳の片達には失礼だったが、帰らせてもらった。疲れが溜まったので、床について小一時間安静にしていたら気持ちが落ち着いてきた。
 その後、リハビリを兼ねて買い物に出たが、大内さんや梅ちゃんにも会った。大内さんはもっと自由な交流の場を作って欲しいらしい。藤岡さんにも訴えたという。段々に工夫されて行くのではないか。ただ川柳ごっこには賛意を示している。


9月15日(土)

 万々歳どころかtargetはビクとも動かない。
しかし、そんなことより大吉報がある。やったやった、菜七子がやった。遂に藤田菜七子女史がやった。2度目の一日2勝。総計39勝目をマークした。紛れもない女性騎手のナンバー1の地位を確立しつつある。それにしてもtargetはどうなっているのだろう?昨夜のnanaco納金は何だったのだろう?


9月14日(金)

 JRAへ再開の要請をだしたが、銀行の方へ送金要請を出していなかったためにデータ送付がストップしたままになっているらしい。今日和子と出掛けて、直接再開手続きをして来ようと思っている。
 早くTARGETの活動再開を願っている。長期入院などの経験がなかったため、もたもたしてしまった。再開手続きの手落ちもあった。
メールの再開は、宙ぶらりんになったまま前に進まないでいる。メールの再開がこんなに面倒だとは思わなかった。niftyのfwje2246がいかに信用されていなかったかを痛切に感じた。
 JRAのことで、今日はいろいろと勉強をした。まず銀行に行ったら、銀行員には僕の言うことが通じないのだ。JRAがお金を請求する以上,JRAの請求書が無ければ可笑しいと言われ、家に帰ってからもう一度調べ直した。すると、全部必要な書類は添付されていた。しかも、カードは「ななこかーど」(僕に言わせると「ななこ」は、「菜七子」であって、大変縁起が良い。車の通りが激しい激しい角の「セブンイレブン」の女性は喜んで送金代行の仕事を引き受けてくれた。インターネットだから、瞬く間に完了してしまった。明日にでも不足のデータは取り寄せられるだろう。ただ明日は土曜なので扱いがどうなるか。競馬だから、土曜でも平日並みに扱ってくれるのではないか。そうなれば、万々歳だ。


9月13日(木)

 朝3時に目を覚ましてしまう。仕方なくパソコンに向かう。字体の誤転換が目立つ場所がある。とんでもない字が飛び出してくるいことがある。文字の転換のプログラム化が熟していないのだろう。
 今辛うじて、「お知らせ」の作成だけを僕が継続している。それ以外はすべて和子が引き継いでいるので大変だろうと思う。サークル以外の人も見えることがあって、ポピーさんとの協定が破られることもありハラハラしているようだ。


9月12日(水)

 今日は余りせわしい日にしたくない,と和子が言っていた。余り忙しい日が続くと、耐えきれない感じになるのだろう。のんびりしたい日もあるのだろう。僕の病気のショックもあったと思うし…。散らかし放題で良いから少しのんびりやるとよい。


9月11日(火)

 起き抜けに、麻雀のソフトが出てきたので、止む無く参戦。何と2回続けて勝った。安い上がりで、次に女性が大きく聴牌したので、運はここまでと辞めてしまった。  さて、メールは、どうしても使えないので、半ば諦めかけている。要件があって、特定の人に連絡できないようでは、役に立たない。ここでは商用でなければ大切にはしてくれないようだ。他のことでも魅力はあるのでメールだけ我慢すれば、存在価値はありそうだ。


9月10日(月)

 皆さん、お早うございます。心配な事だらけですが、また頑張って努力しましょう。一先ず、ここにご挨拶を書きました。それではまた、仲間探しです。メールを開けてみますね。探しましたが、依然として仲間の姿は見当たりません。
 TARGETが、言うことを聞かない。前回、使用量が途切れた時、サービスが止まってしまったように、今回も使用料金をつないだだけではサービスが始まらないのかもしれない。厳しいもんだ。今週金曜までには何とかなるのかも知れない。明日は,Target問題を片づけてしまいたい。


9月9日(日) 

良い競馬日和なのにTARGETが動かない
和子がパソコンの不調を気遣って、カラオケ会の知らせがうまく出来上がらないのではないかと心配しているので、報せくらいは何とでも作れる、という所を見せて、10月18日・第3木曜日に変更になった日の「御知らせ」の見本を作って見せた。不調のため引っ掛かり引っ掛かりだ が、何とか作り上げた。俳句は、「秋の七草」をテーマに創った。
    原発の悪夢に七草重ねつつ
 何度も迷ったが、最後は、これに決めた。豊富な電力は、だれもが欲しがる。今回も、北海道ではブラックアウトに困っただろう。ただ、あちこちに原発があったら、かなり困った状態になったのではないか。しかし、長い目で見ると、春の七草や秋の七草が創り出す深い心情は、使い放題の電力以上の幸せを人間に残すのではなかろうか。安易に原子力を当てにするのもどうか。中途半端な進歩程危険なものはないと思っている。


9月8日(土)

晴れ、北海道では復旧に大わらわ
 北海道では余震が100回以上も続き、停電の復旧も遅れて、大騒ぎをしている。また新しい体験として、これからの参考にしなければならない。パソコンは、相変わらずバックは真っ黒、突然文字記入ができなくなったり、異常事態が起こる。兎に角、一度専門家に診せて、前の状態まで戻してもらいたいと思っている。どうしようもなく、逆さまの世界で文句を言ってるようなパソコンの状態なので、半分はおっかない状態だ。背景が真っ黒になった画面に文字を打ち込んでいると頭がおかしくなってくる。
 和子も機嫌が悪くなって、この頃は言い合いも良く起こる。
今日の菜七子は、余りぱっとしないが、3レースのヴィーダ当たりの乗りっぷりを見ていると、大分馬ごみの中の裁き方も巧くなっている。明日あたりは期待できるかも知れない。
 ほぼ毎日続けているリハビリを昨日は、一日休ませておもらった。昨日の久方ぶりの家中の掃除が、ややしんどかったのかもしれない。僕も辛い日があるが、和子はもっと疲れる日があるだろう。何があろうと、僕が不安なうちは付き添っていなければならないのだから。でももうそろそろ僕も一人歩きができるようになるだろう。



9月7日(金)

 今日は、僕のパソコンでは、またまた奇妙なことが起こっていた。一応機能はするのだけれど、バックが真っ暗で、まるで様相が変わってしまった。仕事がすべて中途になっているので、気になって仕方がない。徹に一度診て貰おうかと思っている。画面をいじっているうちに、わけもなく引き込まれて、変なボタンを押してしまったりして、修理屋さんに支払い義務が生じていないかと心配している。これだけはパソコンの大嫌いな所だ。色彩の急変は、治っていないのにOKを出してしまったように思う。我ながら意識がしっかりしていないのだ。判断がふらふらしているのが自分でもわかる。優柔不断になっている。何をするにも失敗ばかりするし判断も鈍くなっている。



9月6日(木) 

今朝、北海道で震度6強の地震があった。
 土砂に埋もれた自動車などの画面が映った。あちこちで災害が起きている。日本産業上観光のマイナスにならなければよいが。朝の挨拶として二村君にメールを出した。この頃はいつも着くかどうか分らない気分でめーるを書いている。他にも言語変換とか何やかで可笑しな事が時々起こる。アルファベットの大文字小文字の操作が逆転してしまうことも出てくる。右下のコーナーに別のページの画像が一部残っていることもあって、それがどのページにもいつまでも残っていることもある。このパソコンの故障だろうか。
 二村君から、メールの不能になっている理由について、Niftyに遡っての提言があったが、どうも良く分らない。僕の理解不足かも知れないが。
 北海道の被害は思ったより大きくなっている。地形変化現象が脆かったのではないかと思う。山の崩れ方も岩ではなく山一つが砂山のように崩れている。地質のせいだろうか。



9月5日(水) 

風21号去る 濡れた道路に木や枝葉が散らばる。
 夕べも何度か目を覚まし、良く眠れなかった。関西空港などかなりの被害が出たらしい。3000名以上の人が空港内に閉じ込められている。しかし出かけようとする人々の意欲には驚嘆する。関西空港の被害は満潮時間が台風の上陸時間と重なったためと思われる。高潮が空港を水浸しにしてしまった。死者も2,3人出ているようだ。トラックも含め自動車が横倒しになったり、100台以上もの車が水浸しの中で炎上している。
 何と、二村君と連絡がついたような気分だ。しかし疑念は残っているので、まだ十分な確信は持てない。今までと同じに,「送信途中で、エラーが起きた」との添え書きが戻って来た。そのことを報告するメールは何故か、何の反応も返ってこなかった。届いたのかもしれない。そう思いたい。
 恒兄からワープロで打った便せん手紙が来た。恒ちゃんも連絡法方法をしっかりと維持したいと思っている。不通のメールのやり取りができない状態ではどうしようもない。


9月4日(火)

小降りだが降り続いている
 昨日の腰痛は、やや収まっている。動くのをやめないで、痛みを悪化させないことは可能な気がする。振り切ってしまわない運動を継続することだ。和子は早めにコーラスに出かけた。テレビによると台風21号は四国に上陸、強い勢力のまま日本海を列島に沿って進む様子。四国や近畿、以北の日本海側は厳重な対応が必要だ。
 メールの問題は、進展はなし。根気よく続けよう。
台風21号通過の中、珍しく夕方の6時までぐっすりと眠ってしまった。珍しくコーラス仲間とお茶を飲んできた和子の帰りも知らずに眠っていた。各地の悲惨な被害も知らずに白河夜船で眠っていたらしい。身体の深みから疲れが薄らいだような気がする。珍しいことだ。今、毎日書き続けているサイトは、OpenOffice Writerと名付けられている。このページは比較的安定しているが、ページによっては、知らないうちに消失している。



9月3日(月)

和子はコーラスに行かせる
 今朝は、すっきりと起きられ、朝の細かな仕事は担当できた。僕のためにコーラスを休ませたくはない。所が午後になって、かなり酷い腰痛に襲われた。このままではウオーキングも不可能になるので、少しづつ動きながら、痛い場所を確かめ、動きながら直せる体制を作るようにした。このまま寝込んでしまったらお仕舞だぞと思い、懸命に踏ん張った。かなり痛みはあるが何とか体は動かせる。和子の方へ、少しは皺寄せが行くかもしれないが,一旦立ってしまえばその姿勢で多少の仕事はできる。細く長くの態勢を死守することだ。隙間のような爆弾を抱えることになるが、頑張りたい。寝たきりになるのは何としても御免だ。二村君への葉書は何とか仕上げたので、和子の買い物の途中で出して貰った。僕は、今日歩くのは止めておいた。無茶は避けるべきだ。


9月2日(日)

台風21号の接近。今年は台風が多すぎる
 昨夜は、よく眠れず何回も夜中に目を覚ました。きになっていたTargetを調べると、やはり出馬表の馬番は「仮」になったままだった。恐らくデータが伝わっていないのだ。
 さっきドライバーが古いから支障が起きているといって、新しいドライバーに帰る費用を契約させられた。けれども何の変化もなく相変わらずターゲットは、使えないままだ。何か不安で仕方がない。ホームページどころではないという気持ちになってきている。
 二村君から、便り第2号が到着した。『「たそがれ」続編を作ろう。僕が手伝うから、週1回くらいの原稿を作れ。今時、方法は、何とでもなる。』とのこと。このままあの世行きとなるよりも、いっそ甘えてみようか、という気になってきた。彼に、金銭的には勿論、精神的負担もかけないような方法があるだろうか。facebookでは、僕のことが多少は話題にされているらしい。今まで「たそがれ」を読んでいただいた程度には、同窓会のHPも利用させていただけそうだ。
 メールが開通してないのが極めて気になるが、僕の思い違いが原因だったかもしれない。確認のためにコードを送り返せと言っていたのかもしれない。勘違いしていたようだ。



9月1日(土) 

愈々9月入り
 いろいろと弄りだしたら、ますます難しくなった。パソコンと喧嘩しながら、打ち負かすか、病気のせいにするか。そんな感じになってきている。今日気が付いたのだが、これまでの「たそがれ」は、2か月ごとに号を進めて、来ていた。本当なら、発病した月に88号は終了し、5月6月が89号、7月8月が90号に当たって、9月は91号に飛び込むはずだった。しかし入院があり退院があってずるずるとそのまま引き続いてしまった。発行形式が、公表の可能不可能とともに継続できなくなったので、やむを得なかった。この混乱期を中編に位置付け、その後安定してから、本格的な後編が始まるのだと思う。僕の健康状態もあるので、状況を見て、区分をはっきりさせたい。
 それは兎も角、今度はTARGETが動かなくなった。いくら時間が迫っても過ぎても、馬番が決まらないのだ。登録結果がソフトまで降りてこない。「これはダメだと、レースの方は捨てた。しかし、このパソコンを捨てる訳には行かないのだ。「フォト」の機能もうまく働いていない。
 WINDOWS10が自慢しているところまで出来ていないというのだから始末に負えない。今、テレビで見ていた西陣の織り師にも及ばない芸の無さではないか。




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